2012年11月10日土曜日

転職

長年勤めた家庭用ゲームメーカーを辞めて、ソーシャルゲームの会社に転職してきた。
古い仲間もどんどんソーシャルゲームメーカーに転職している。

なぜ皆ソーシャルゲーム会社に転職するのかと言えば、当然待遇という事もある。
ゲーム業界は入りたい人がたくさんいる事と、重鎮が現場に居続けるという構造的な事もあり、中間層の社員の給与が上がりにくいという構造的な欠陥がある。
ソーシャルゲーム業界は非常に調子が良いので、その分待遇に反映されている部分もあるが、個人的な決め手は「面白いゲームを作って下さい」と言われた事と、プロジェクトの期間が短い事の2つだった。

まだまだゲームを作りたいが、現役でいられるうちに何本ゲームを作れるだろうか?と考えた時に開発スパンが2年のゲームを作るのと、半年のゲームを作るのでは4倍ゲームが作れる。
プロジェクトの短さは私にはかなり魅力的に映った。

ソーシャルの世界で面白いゲームを作る。
やったことのないチャレンジは本当に楽しみで仕方ない。

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